岡山県で建設業許可を任せられる行政書士の選び方|「専門」を名乗るだけの事務所との違い
「建設業専門」を掲げる事務所は多い。では、本当に任せられるのは?
インターネットで「岡山県 建設業許可 行政書士」と検索すると、「建設業専門」「許可取得に強い」とうたう事務所がいくつも並びます。しかし、その看板と実際の対応力が一致しているとは限りません。
岡山市・倉敷市をはじめ岡山県内で建設業許可を依頼しようとするとき、最初に知っておいてほしいことがあります。
それは、岡山県の建設業許可は全国的に見ても難易度が高く、本当にノウハウを備えた事務所はそう多くないという現実です。
そのうえで、はじめに当事務所のことをお伝えします。
行政書士コバン法務事務所の代表は、岡山県行政書士会の下部組織であり建設業の専門家で構成される岡山行政書士建設業研究会の副代表を務めています。
建設業を専門とする実務家が集まる場で中心的な役割を担い、岡山県の難しい審査を実際に数多く通してきました。
取扱いの幅も、東証プライム上場企業から個人事業主の方まで。上場企業に求められる水準で書類を整え、同じ精度で個人事業主様の許可にも向き合っています。
この記事では、そうした現場の視点から、後悔しない事務所の選び方をお伝えします。
なぜ岡山県は難易度が高いのか
岡山県の建設業許可が難しいのは、これまでも触れてきたとおり、本庁の書類審査を通過した後に各県民局(備中・備前・美作)の事務所調査・実地審査が控えているからです。
しかも多くの証明書類は「原本を提示したうえで写しを提出する」運用が徹底され、書類と実態の整合が厳しく確認されます。
提出して受理されれば終わり、という地域とは前提が違います。
原本の扱いには種類や状況による幅があり、一つでも辻褄が合わなければ追加調査や説明を求められます。
この二段階構造を最初から織り込んで申請を組み立てられるかどうかが、対応力の分かれ目になります。
体感として、本当に対応できる事務所は限られている
当事務所がこれまで岡山県内の建設業許可に携わってきた実感として、実際に確かなノウハウを持って許可申請に対応できる事務所は、県内でおよそ30程度ではないかと考えています。
岡山県の審査の厳しさを思えば、決して多い数字ではありません。
さらに、許可取得にとどまらず経営事項審査(経審)まで一貫して対応できる事務所となると、その数はぐっと絞られ、十数程度というのが率直な見立てです。
経審は公共工事の入札参加に欠かせない手続きで、決算の数字づくりから逆算した設計が求められるため、許可とはまた別の専門性が必要になります。
これらはあくまで当事務所の経験に基づく見方であり、公的な統計ではありません。
それでも、「建設業専門」という言葉の数と、実際に難所まで対応できる事務所の数には、大きな開きがあるというのが現場の感覚です。
「専門」の看板だけで選ばないために
ネット上には、十分なノウハウを持たないまま「建設業専門」を掲げる事務所も少なくありません。
看板や検索順位だけで判断すると、いざ県民局の審査や経審の段になって対応しきれず、依頼者が苦労することになりかねません。
事務所を選ぶときは、次のような点を確かめることをおすすめします。
- 県民局の事務所調査・原本提示まで見据えて準備しているか——申請の受理ではなく、その先の審査通過を前提に話をしているか。
- 経審まで対応できるか——将来公共工事を視野に入れるなら、許可と経審を一気通貫で設計できる事務所が安心です。
- 取得後の維持・管理まで担うか——更新、決算変更届、変更届、事業承継後の調査など、許可後も続く手続きに伴走してくれるか。
- 計画段階から相談に乗ってくれるか——書類代行にとどまらず、ゴールまでの道筋を一緒に描いてくれるか。
見分け方はかんたん——いくつか質問してみてください
本当にノウハウがあるかどうかを見抜くのに、難しい確認はいりません。
建設業者として、気になることをいくつか直接質問してみればいいのです。
経管や専技の要件、原本提示で何が必要になるか、経審の流れ、事業承継のときの注意点など、本当に数をこなしてきた事務所なら、こうした問いにその場で即答できます。
逆に、言葉を濁したり、「調べてから折り返す」が続くようなら、看板ほどの経験はないのかもしれません。
当事務所は、こうした質問にその場でお答えできることに自信を持っています。
まずは試すつもりで、何でも聞いてみてください。
冒頭でお伝えしたとおり、当事務所はその「対応できる数少ない事務所」の一つであることに自信を持っています。
岡山県の難所を実際に数多く通してきたからこそ、看板の言葉ではなく中身でお応えできますので、試すつもりで、何でも聞いてみてください。
岡山県・岡山市・倉敷市の建設業許可は、難所を知る事務所へ
建設業許可は、看板の言葉ではなく、難所を実際に通してきた経験で選ぶべきものです。
岡山県の二段階審査、原本提示、経審、そして取得後の管理まで、その全体を一続きで担えるかどうかが、依頼者の安心を大きく左右します。
行政書士コバン法務事務所は、岡山市・倉敷市を中心に岡山県全域で、計画段階のご相談から許可取得、経審、その後の許認可管理までを一貫してお引き受けしています。
「専門」を名乗る事務所が多いなかで、実際に難しい審査を通してきた事務所をお探しなら、まずはお気軽にご相談ください。

