在留資格変更許可申請とは、外国人が在留目的を変更して別の在留資格に該当する活動を行おうとする場合に、法務大臣に対して行う申請です。
在留資格変更許可申請は、次のような場合に行います。
「留学」ビザで在留中の学生が卒業し、日本の企業に就職しようとする場合
「技術・人文知識・国際業務」ビザで働いている外国人が会社を経営しようとする場合など
在留資格変更許可申請は、常に認められるわけではなく、法務大臣は変更を適当と認める相当の理由があるときに限り、変更許可がなされます。また、在留資格変更が認められるためには、新しく申請する在留資格の審査基準に適合している必要があります。
申請に必要な書類は、現在の在留資格や、どの在留資格に変更するのかで異なります。申請取次行政書士である私たち専門家は、在留資格変更許可申請に必要な書類と併せて「理由書」等を提出し、許可の確率を高めるよう努めています。
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